カーズレーシング・スポーツの最高峰、ピストン・カップに出場する若きレーサー、ライトニング・マックィーン。ルーキーながら、その天才的素質によって、彼は既に多くのファンを獲得していた。狙うはピストン・カップ史上初となる新人チャンピオン。しかし、決勝レースが開催されるカリフォルニアに向かう途中、思わぬトラブルに巻き込まれ、ルート66沿いにある"地図から消えた古い町、ラジエーター・スプリングス"に迷い込んでしまう。早くレース場に到着しなければならないマックィーンだが、自らが滅茶苦茶にした道路の補修工事を命ぜられ、しばらくその町に留まることになってしまうのだった。しかし、ラジエーター・スプリングスで過ごすうちに、マックィーンは徐々に住民たちに親しみを感じ始めていた。それは、自分だけが勝つことしか考えなかった独りぼっちの彼が知らなかった、《家族のような温かい関係》だった。だが、遂にレースの日がやって来た。彼は決勝レースに間に合うのか!?仲間たちとの運命はー!?
姉ちゃんの詩集その物語は、「姉ちゃんの自作の詩集をみつけた」という、掲示
板に書き込まれたひとつの投稿からはじまりました。お姉さんがひそかにつづ
り、書きためていた詩を弟が発見。
"無断で"1編ずつネットの掲示板に公開していったのです。
その詩は、思春期の女の子らしい奔放さで読む人をどきっとさせながら、たとえ
ば描かれる家族、ときには青春の情景のあたたかさが人の心に癒しと笑いをもら
たすという、今まで誰も見たことがない魅力に満ち溢れていました。
お姉さんの詩を支持する人の輪は瞬く間に広がり、ネットワークの世界最大級の
事件となりました。
そんな、短期間でとても多くの人を癒した作品群に未公開作、本人の書き下ろし
エッセイ、彼女を見守る母による寄稿他を加えて、緊急出版でお届けします。
自然で、ときにシュールで、優しくて、新鮮な旋律に、癒されてください。